いざ一人旅30日目

歩いて10分くらいのホテルへ。少し迷ってると綺麗な日本語で助けてくれた。スキンヘッドの人だった。でホテルに到着。ちょっとしてから辺りを散策。これは夜歩けないなーと思いながらマニラベイウォークへ出て歩く。夕日がいい感じ。でいつもここにいますんでと言ってたあの人を思い出し帰り道さっきはありがとうございましたと挨拶する。彼の名前はSさん。マラテのストリートに30年いる人。そこらの日本人のオッさんとは違う異彩放ってる。いろんな人が彼に声掛けてる、ここら辺じゃ有名人だな、で彼と彼の友達と飲みに行くことに。いろいろ教えてくれる。まあ金は自分が全部出すつもりの覚悟はあった、1万円まで。ジプニーで移動、でも排ガス規制で変わるらしい。よかったこのタイミングで乗れて。最初は4人でCowboy Grillでバンドを見る、まあ、こんなもんっしょ。次はストリップクラブみたいな所へ。自分一人だったら来てないと思うのでいい経験になった、で4人で5000ペソ弱で1万くらいになったので退散。高級クラブだったらしい。しかし横についた女を8000ペソで持ち帰るかそこの女オーナーに聞かれる。横についた女もビックリして声上げてた。そしてSさんと明日も会うことに。さてどうなるやら、まだ彼にペイしてもいい。明日ホテルまで迎えに行くので番号教えてくれと言われたがそこは教えなかった。まあ彼から見れば自分超いい人でしょ。でも大丈夫、人に金渡すのはいいとして、奢るくらいの事はするよ。しかしやっぱりここら辺は治安が危なかったみたい、予想は的中。可愛いらしい物売りの少女にはバックがついてることも教えてもらう。Sさんが向こう行けと追い払ってる。まだまだ世の中を自分は見えてないと思うのであった....追伸 Sさんは日本人観光客を狙った詐欺師です。皆さん気をつけて下さい。この人何でも知ってるなあと思うかもしれませんが全部ウソです、ここまで終わってる人始めてみました。